５月１９日(金）

　１９日は食育の日です。食育の日には全国の郷土料理を紹介しています。

５月の郷土料理は愛媛県の料理「せんざんき」です。

現在の愛媛県今治市あたりで、約３００年前キジドリの骨付き肉を揚げて作られていた郷土料理で、現在はとり肉が使われています。

　名前の由来は、丸ごとのトリを千の様に切るため「せんざんき」と呼ぶようになった、中国語の骨付きからあげを意味する「エンザーチー」が変化して「せんざんき」になったなど、諸説あります。給食では骨なしのとり肉を使用しました。

　修学旅行から帰ってきた６年生も一緒に愛媛県を感じながらいただきました。

＜本日の献立＞

・牛乳

・ごはん

・あつあげのみそ汁

・せんざんき

・青菜の煮びたし