11月19日(火)

 今日19日は「食育の日」献立です。今年度も日本各地の郷土料理を紹介します。

今月は埼玉県の郷土料理「つみっこ」をつくりました。埼玉県は昔から小麦の栽培がさかんで「つみっこ」は、地元でとれた小麦と野菜をたっぷり使った、いわゆる「すいとん」で、地域によっては「とっちゃなげ」や「だんご」、「つめっこ」とよばれています。

 「つみっこ」とは、「つみとる」を言い表した本庄地方の方言で、小麦粉を練ったものを手で「つみとる」ようにちぎって鍋に入れたことから、「つみっこ」とよばれるようになったそうです。

 本町小では8kgの小麦こをねって3人の調理員でつみっこをつくりました。本町小のみなさんもよろこんで食べてくれたようで、ほとんどのクラスで完食でした。

 地元、埼玉の味を楽しみました。

<本日の献立>

・牛乳

・ごはん

・つみっこ

・魚(しいら)の譲味噌がけ(和光市の農家さんの作ったみそを使用しました。)