学校長あいさつ
「主体的に生き生きと活動する心豊かな子供を育む学校」
校長 木村 美香
令和7年度は、新一年生44名を迎え、全校児童338名、13学級でのスタートとなりました。
さて、本校では、「知」「徳」「体」の調和のとれた心豊かな児童の育成を目指し、学校教育目標や目指す児童像を次のように掲げております。
【学校教育目標】
かがやく子 (知)
ゆたかな子 (徳)
たくましい子 (体)
【めざす児童像】
「えがおかがやく子」
1 自分の好きなこと、得意なことを見つけて生き生きと活動できる子
2 思いやりの心を持ち、互いの良さを認め合える子
3 失敗してもくじけずに何度でも挑戦できる子
4 地域の人々、環境、文化を大切にする子
また、以下の4点について今年度は特に力を注いでいきたいと考えております。
1 子供たちが、好きなこと、得意なことを見つけて、学校生活に意欲的に取り組む
・学年や発達段階に応じた教育機器の活用を図りながら、わかる・できる喜びが味わえる授業を実践する。
2 心を育む活動の推進
・あいさつや清掃活動などを推進するとともに、人権感覚を高めいじめを起こさない意識を創生する。
3 体つくりの推進
・体育の学習や行事による体力・健康の維持増進と、遊びの楽しさを味わわせ、進んで外遊びができる子の育成を図る。
4 開かれた学校づくり
・コミュニティスクールを生かした子供と地域の交流や学習活動の充実を図る。
学校は、子供たちにとって安全・安心であり、笑顔で過ごせる居場所であるべきだと考えています。また、子供たちが豊かな人生を送るために必要な資質や能力、個性がバランスよく育まれるように、子供も大人も関わりあい学びあえる場であるべきとも考えております。
保護者や地域の方のご支援、ご協力をいただきながら、コミュニティスクールとしても、地域の学びや活動の中心となるような学校づくりに努めてまいります。どうぞ、よろしくお願いいたします。